知識を身につける【親の勉強】

こんにちは。ぽんこつぱんだです。

最近、投稿があいてしまいます。

完全に言い訳ですが。。実は

通信講座で“子ども発達障害支援アドバイザー”の資格の勉強をしています。

娘は現在発達障害検査中ですが、

少しでも娘の心の中を知りたい。。苦しみから助け出してあげたい。。という思いから勉強してみることにしました。

正直、元保育士と言うこともあり、子どものことを勉強するのは好きです。

結論から言いますが、実際勉強してみて。。

本当に良かった。

一番良かったのは癇癪時の対処法。事前対処と事後対処があるのですが、

特に大切なのは事前対処。

その中でも観察(いつ・起きた問題行動・直前のできごと・対処・気づいたこと)することで癇癪がおきるタイミングがわかりやすくなり、環境作りしやすくなります。

癇癪時の事後対処は基本的に無反応です。

親としたら、癇癪時の対処法が一番気になりますよね。

勉強していて無反応って何やろ。。とおもいました。無反応は癇癪を起こしているときは視線も合わさず、声かけもしません

癇癪がおさまるのは、娘の場合は平均40分程です。

その間は無の境地で(笑)普通に家事をしたりして過ごします。。そして、

落ち着いたのを見計らい、『共感の声かけ』をします。

またこの『共感の声かけ』が難しい。『共感の声かけ』=『気持ちの代弁』です。

一番簡単なのは本人の言葉をそのままそっくり繰り返すことです。

そうするだけでも子どもにしたら、気持ちをわかってくれたと思えるのです。

どうしても、事後対処のほうに目が行きがちになりますが、基本的には癇癪などの失敗体験は少ない方が良く、成功体験をたくさん積んで行く方が良いそうです。

更に、当たり前にできていることを褒める(強化)も大切なようです。

このように、知識をつけることで心の余裕に繋がります。

実際、娘への接し方も穏やかになることが多くなりました。

皆さんも勉強して知識を余裕に変えてみてはいかがでしょうか。

ほなね~今日もお疲れ様でした。

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