こんにちは。ぽんこつぱんだです。
今日は娘のイヤイヤ期の始まりのお話。
娘は赤ちゃんの頃は本当におとなしく誰に抱っこされても泣かない子でした。
ただ、母以外に抱っこされると必死で指吸いをして自分を安心させていたように感じます。そんな娘のイヤイヤ期の始まりは
妹が産まれたときからでした。娘が一歳八ヶ月のときでした。
そこから、ながいなが~~いイヤイヤ期の幕開けでした。
何か気に入らないことがあるとひっくり返って泣き叫ぶ。公園に行くと帰るときは切り替えができずギャン泣き。。この時期は出かけるとイヤイヤが発動してしまうことが多かったので、買い物も控えていました。(環境に敏感に反応する感覚過敏があったのだとおもいます)
毎日、新生児の妹をおんぶしながら、一歳の娘はベビーカーに乗せて近所の公園に行くのが日課になっていました。ただ、イヤイヤになるとベビーカーに乗せるのも一苦労だったので、
おんぶに抱っこだったり、妹をベビーカーに乗せて、娘を抱っこしたりしていました。
このときは、周りの子もイヤイヤ期だったし、時期的にもイヤイヤの時期だったのであまり気にしていませんでしたが。。この時期が現在(8歳)まで続いています。
その後、弟も産まれ、4歳の娘には0歳と2歳のお姉ちゃんになりました。
この時はあまり記憶がないぐらい忙しく、産後鬱になり私自身もしんどい時期でした。「明日が来なければいいのに」と真っ暗なトンネルにいるような気持ちでボーーっとベランダを眺めていました。余裕がなく、泣き叫ぶ我が子を頭ごなしに怒ったり、、一緒に泣くことくらいの力しかありませんでした。
そんな中で、娘にしっかりと向き合えなかった後悔は大きく感じています。
今から思うと、癇癪はこの時からきつかったのに
健診でも全く相談していませんでした。それは少なからず、『自分で乗り越えていきたい』というどうでもいいプライドが邪魔していたように感じます。
あの時支援の手に繋がっていれば、、今の不登校という状況になっていなかったかもしれない。。。と時々思うこともありますが、、過去をみていてもしょうがない。。
今は、
目の前に居る子を、真っ正面からしっかりみて
今できることをするだけです。
ほなね~今日もお疲れ様でした。